今、3つ目の派遣先で働いているんだけど、今回のは今までより楽で儲けが同じぐらいだから、結構気に入ってる。
仕事は販売系なんだけど、管理者の人はいい人だし、同僚なんかとも話が合って、気兼ねしない。月に2〜3回ある本部からの視察はウザいんだけど、末端の俺たちはハイハイ言っておけばいいし、遅刻とお客さんへの応対さえ気にしていればいいだけだから。
そんな感じで心に余裕が出来てきたせいか、最近は少ないお金で楽しく遊べる方法はなんかないかなー、なんて考えるようになった。
特に、最近、ようやくスマホに機種変したから、色々と面白いことが出来そうなんだけど、コレ!って言う感じの使い方は見つけていないんだよね。
そんな感じで同僚のKと話していたら、Kが、突然、「出会いアプリとか興味ない?」とか聞いてきた。
出会いアプリとかオッサンが使うものじゃねーの?とか思いながらも、「出会いアプリとか怖いんじゃね?ほら、架空請求とか警察に捕まるとか」と返すと、「俺、今、ハマってるんだよねー」とニタニタした顔で言う。
おいおい、大丈夫か?と思いながら聞いたらKは「出会い系ってやっぱ若いっていうだけで武器になるわ」とか余裕っぽい事を言って返してきた。
確かに今、俺には彼女とか居ないし、女の子との接点もあまり無いから、正直、女の子には飢えてる状態・・・
「え?そんなに簡単に出会えたりするの?」とちょっと探りを入れてみる。
「もちろん、出会いアプリの種類によるみたいだけどね」と、また知ったか風の事を言ってくる。
こいつもこういう所が無かったら話しやすいイイやつなんだけどね。
その時はそれ以上盛り上がらなかったんだけど、出会いアプリっていうスマホの使い方か・・・
そんなに女の子と出会えるんだろうか?と心には残っていたんだよね。

 

 

自己紹介
ゆうすけ
24歳独身男性、いまさらながら初めてスマホを手にする、出会いアプリなるものが存在する事を友人から知り自分も試してみることに。派遣登録で仕事を転々としている。販売系の派遣先で知り合った同僚と女の話をしていて出会い系について知ることになる。同僚は出会い系サイトの常連で、彼女のような関係の女の子も出来たと言う。そんな関係にあこがれて出会い系に挑戦することにした。